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6月4日(日)週報と次週11日(日)礼拝案内

三位一体(聖霊降臨後第1主日)礼拝

TRINITY SUNDAY (First Sunday after Pentecost)

●本日の礼拝式(ご起立の困難な方は、どうぞ着席のまま礼拝をお守りください)

司式・説教:奈良部恒平

前 奏

<開会の部/Gathering>(礼拝式文1~5ページ/Book of Worship 1-5)

1、はじめの歌(起立)   教会讃美歌246番♪

1.したわしき主よ みことば信じて

 み前にいでし かよわき羊を

 み国の世継ぎと 受け入れたまえや。  

2.水と霊もて あらたにしたまえ。

 今よりのちは み旨にしたがい

 み神の子として 生かしめたまえや。 

3.み声を聞きて 進みゆくものに

 まことの道を たどらせたまえや、

 羊飼いイェスの み声のまにまに。 

4.めぐみの神よ いましもみ前に

 生まれ変わりし 羊の名前を

 いのちのみ書に 書きしるしたまえ。

2、み名による祝福

 司式者)父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆)アーメン。

 司式者)主が共におられるように。

 会衆)またあなたと共に。

3、十戒 ―主が自由の民に与えられた主の信頼の呼びかけ「十戒」を唱えましょう―

 全 員)わたしは主、あなたの神である。  

   1 わたしをおいて、ほかに神があってはならない。

   2 あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。

   3 安息日を心に留め、これを聖別せよ。

   4 あなたの父母を敬え。

   5 殺してはならない。

   6 姦淫してはならない。

   7 盗んではならない。

   8 隣人に関して偽証してはならない。

   9 隣人の家を欲してはならない。

   10 隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。

4、罪の告白の勧め

 司式者)私たちは 神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、

     主イエス・キリストのみ名によって、赦しを願いましょう。

5、罪の告白

 司式者)全能の神さま。

 全 員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことば、行いと怠りによって多くの罪を

     犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、主なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 司式者)憐れみ深い神さま。

 全 員)十字架の死さえ惜しまず、私たちを愛してくださった、み子イエス・キリストのゆえに、

     すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、

     また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 司式者)ひとりひとり、沈黙のうちに祈りましょう。(しばらく沈黙のうちに罪の告白をします)

6、ゆるしの言葉

 司式者)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

     罪を悔いみ子を信じる者に、ゆるしと慰めとをお与えくださるように。

 全 員)アーメン

7、キリエ(主よ)

 全 員)造り主、神よ、あわれんでください。 あがない主、キリストよ、あわれんでください。

     慰め主、聖霊よ、あわれんでください。

8、グロリア(栄光)

 司式者)天には栄光、神にあれ。

 全員♪)ち に は へ い わ、ひ と に あ れ 。

      主なる全能の神よ。その大いなる栄光に感謝します。

      主イエス・キリスト、神のひとり子、世の罪を取り除く主よ。

      私たちを憐れんでください。 私たちの祈りを聞いてください。

      主は聖霊と共に、父なる神の栄光のうちに。アーメン

9、主日の祈り/つどいの祈り

全 員)天地の主なる神様。  宇宙が創られる前、時の始まる前から、あなたは三位一体の神として、創造の主、永遠の救いの御言葉、命を与える知恵の霊です。  あなたの霊によって真理をことごとく悟らせ、キリストが啓示したすべてを宣べ伝え、栄光の喜びに共に与ることができますように。

栄光と賛美が父と子と聖霊であるあなたに今も後も永遠にありますように。  アーメン

<みことばの部/God’s Word>(礼拝式文6~7ページ/Book of Worship 6-7)

10、聖書の朗読

  第一朗読     創世記1:1~2:4a (旧1)/Genesis 1:1-2:4a

1: 1初めに、神は天地を創造された。 2地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 3神は言われた。

「光あれ。」

こうして、光があった。 4神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、 5光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。

6神は言われた。

「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」

7神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。 8神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。

9神は言われた。

「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」

そのようになった。 10神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。 11神は言われた。

「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」

そのようになった。 12地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。 13夕べがあり、朝があった。第三の日である。

14神は言われた。

「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。 15天の大空に光る物があって、地を照らせ。」

そのようになった。 16神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。 17神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、 18昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。 19夕べがあり、朝があった。第四の日である。

20神は言われた。

「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」

21神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。 22神はそれらのものを祝福して言われた。

「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」

23夕べがあり、朝があった。第五の日である。

24神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」

そのようになった。 25神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。 26神は言われた。

「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」

27神は御自分にかたどって人を創造された。

神にかたどって創造された。

男と女に創造された。

28神は彼らを祝福して言われた。

「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」

29神は言われた。

「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。 30地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」

そのようになった。 31神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

2: 1天地万物は完成された。 2第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。 3この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。

4これが天地創造の由来である。

  第一朗読への応答の賛美唱交読(起立)――詩編、栄唱――

(詩篇8:2~10/Psalm 8)

主よ、わたしたちの主よ。あなたのみ名はいかに力強く、

全地に満ちていることでしょう。

天に輝くあなたの威光をたたえます。

幼な子、乳飲み子の口によって。

あなたは刃向かう者に向かって砦を築き、

報復する敵を絶ち滅ぼします

あなたの天を、あなたの指の業をわたしは仰ぎます。

月も、星もすべて、あなたが配置なさったもの。

そのあなたがみ心に留めてくださるとは、人間は何ものなのでしょう。

人の子は何ものなのでしょう、あなたが顧みてくださるとは。

神に僅かに劣るものとして人を造り、

なお、栄光と威光を冠としていただかせ、

み手によって造られたものをすべて治めるように、その足もとに置かれました。

羊も牛も、野の獣も、空の鳥、海の魚、海路を渡るものすべてを。

主よ、わたしたちの主よ。あなたのみ名は、いかに力強く、

全地に満ちていることでしょう。

司式者)父と子と聖霊の神に栄光あれ。

会 衆)初めも、今も、永遠に。アーメン。

  第二朗読        第2コリント書13:11~13 (新341)/2 Corinthians 13:11-13

11終わりに、兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださいます。 12聖なる口づけによって互いに挨拶を交わしなさい。すべての聖なる者があなたがたによろしくとのことです。

13主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。

  福音書朗読(起立)   マタイ福音書28:16~20 (新60)/Matthew 28:16-20

16さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。 17そして、イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた。 18イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。 19だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、 20あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」

11、こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

12、みことばの歌   教会讃美歌279番♪

1.みことばも 世を造りし み神よ、

 祈りを聞き くらきやみに

 てらしたまえ ひかりを。 

2.病めるものを いやしませる 主イェスよ、

 とく来たりて もろびとらに

 てらしたまえ ひかりを。 

3.はとのごとく くだりませる み霊よ

 いのち与え 世のやみじに

 てらしたまえ ひかりを。 

4.三つに在して ただひとりの み神よ、

 地の果てまで とこしなえに

 てらしたまえ ひかりを。

アーメン

13、説教       

14、感謝の歌     

15、信仰の告白(起立)  使徒信条(礼拝式文7ページ)([資料]ニケヤ信条(礼拝式文20ページ))

ーキリスト教会の信仰告白「使徒信条」によって、私たちの信仰の告白を共にいたしましょうー

 全 員)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

     そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

    死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。

    そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

     聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、

    からだの復活と永遠のいのちを信じます。アーメン。

<奉献の部/Offering>(礼拝式文8ページ/Book of Worship 8)

16、奉献/礼拝献金

17、教会の祈り

ーー枠内は<聖餐の部/Holy Communion>「聖餐礼拝」のみーー

1.疲れしものに 天よりくだる

 いのちのかて、 飢えたるものを

 深き愛もて 養いみちびく。 

2.主のみ傷より 流るる血しお

 愛のいずみ、 渇けるものの

 心のうちに 来たりてうるおせ。 

3.み糧のうちに かくれしみ子を

 あがめまつり、 みさかえの日に

 とうとき姿 あおがしめたまえ。

アーメン

<派遣の部/Sending>(礼拝式文9~11ページ/Book of Worship 9-11)

18、ヌンクディミティス(今こそ去ります)

 全員♪)い ま わ た し は 主 の す く いを 見ました。 主 よ あ な た は

     み こ と ば の と お り、 し も べ を や す ら か に 去 ら せ て く だ さ い ま す。

     こ の す く い は  も ろ も ろ の た み の た め に、

     お そ な え に な ら れ た も の。 諸 こ く み ん の こ こ ろ を

     ひ ら く ひ か り、 主 に つ か え る た み の 栄 光 で す。

19、主の祈り(聖餐のある礼拝では「聖餐式」の中に移動)

ー御子、主イエス様が教えてくださった言葉により御国(神の国)の発展を父なる神様に祈りましょう―

 全 員)天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように。

     み国が来ますように。

     み心が天に行われるとおり、地にも行われますように。

     私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

     私たちの罪をおゆるしください。私たちも人をゆるします。

     私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。

     国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

20、終わりの歌(派遣の歌) 教会讃美歌501番♪

あめつち こぞりて

 ほめたたえまつらん、

 恵みのみ神を

 父み子み霊を。

 アーメン

21、祝福(起立)

 司式者)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

     主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。

     主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。

     父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆♪)ア ー メ ン、ア ー メ ン、ア ー メ ン

後 奏

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会の礼拝へ、ようこそお越しくださいました。

・本日は9時半よりヴォラ宣教師によるバイブル・クラスがあります。礼拝後に6月の定例役員会を開きます。役員の方はよろしくお願いいたします。

・次週8日(木)キリスト教入門講座、11日(日)午後は聖書通読会、15日(木)は聖書を学ぶ会があります。ご参加お待ちしています。また、16日(金)は聖書入門講座があります。

その他の予定:8日(木)午後6時半から午後9時まで、AAさんが会堂を利用します。

10日(土)午後2時から午後5時まで、バッハカンターテンコアさんが会堂を利用します。

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)     → 6月11日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)  → 6月15日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時15分より(一階集会室) → 6月18日(日)

・バイブルクラス       学生センターの学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・駄弁リング会        原則毎月第4日曜日午後1階集会室で各自飲食物を用意の上(自由参加)

・キリスト教入門講座     適宜(礼拝堂・集会室他)  → 6月 8日(木)10時より

・聖書入門講座        適宜(礼拝堂・集会室他)  → 6月16日(金)10時より

☆召天者記念の祈りは、7月9日(日)礼拝の中で行います。ご予定ください。

ーー次週6月11日 聖霊降臨後第2主日礼拝/Second Sunday after Pentecostーー(緑)

聖書/READINGS FOR THE COMING WEEK(日本語訳と英語訳の聖書では章節が違う場合があります)

ホセア書5:15-6:6 (旧1409)/Hosea 5:15-6:6、詩編50/Psalm 50:7-15、

ローマ書4:13-25 (新278)/Romans 4:13-25、マタイ福音書9:9-13,18-26 (新15)/Matthew 9:9-13, 18-26

讃美歌:教会讃美歌 303、240、371、338

司式・説教:奈良部恒平

☆洗礼・堅信・聖餐(訪問)等を希望される方は、牧師まで、ご連絡をお願いいたします。

ーー献金お振込先ーー

献金の振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:総合 10120-9651481

(ゆうちょ銀行からの場合)〇一八(ゼロイチハチ)店 普通 965148 (他行からの場合)