サイトへ戻る

6月11日(日)週報と次週18日(日)礼拝案内

聖霊降臨後第2主日礼拝/Second Sunday after Pentecost

●本日の礼拝式(ご起立の困難な方は、どうぞ着席のまま礼拝をお守りください)

司式・説教:奈良部恒平

 

前 奏

<開会の部/Gathering>(礼拝式文1~5ページ/Book of Worship 1-5)

1、はじめの歌(起立)   教会讃美歌303番♪

1.このまま、 われを愛し召したもぅ。

 罪と汚れかこむとも 深き悩みおそうとも

 主のもとに迎えたもぅ、 このまま。 

2.このまま、 罪と汚れとりたもぅ。

 十字架の主の血によりて 父のもとに迎えられ

 神の子ととなえらる、 このまま。 

3.このまま、 神の愛につつまる。

 神のまもり尽きざれば み国に入るその日まで

 主によりてやすきあり、 このまま。

2、み名による祝福

 司式者)父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆)アーメン。

 司式者)主が共におられるように。

 会衆)またあなたと共に。

3、十戒 ―主が自由の民に与えられた主の信頼の呼びかけ「十戒」を唱えましょう―

 全 員)わたしは主、あなたの神である。  

   1 わたしをおいて、ほかに神があってはならない。

   2 あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。

   3 安息日を心に留め、これを聖別せよ。

   4 あなたの父母を敬え。

   5 殺してはならない。

   6 姦淫してはならない。

   7 盗んではならない。

   8 隣人に関して偽証してはならない。

   9 隣人の家を欲してはならない。

   10 隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。

4、罪の告白の勧め

 司式者)私たちは 神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、

     主イエス・キリストのみ名によって、赦しを願いましょう。

5、罪の告白

 司式者)全能の神さま。

 全 員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことば、行いと怠りによって多くの罪を

     犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、主なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 司式者)憐れみ深い神さま。

 全 員)十字架の死さえ惜しまず、私たちを愛してくださった、み子イエス・キリストのゆえに、

     すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、

     また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 司式者)ひとりひとり、沈黙のうちに祈りましょう。(しばらく沈黙のうちに罪の告白をします)

6、ゆるしの言葉

 司式者)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

     罪を悔いみ子を信じる者に、ゆるしと慰めとをお与えくださるように。

 全 員)アーメン

7、キリエ(主よ)

 全 員)造り主、神よ、あわれんでください。 あがない主、キリストよ、あわれんでください。

     慰め主、聖霊よ、あわれんでください。

8、グロリア(栄光)

 司式者)天には栄光、神にあれ。

 全員♪)ち に は へ い わ、ひ と に あ れ 。

      主なる全能の神よ。その大いなる栄光に感謝します。

      主イエス・キリスト、神のひとり子、世の罪を取り除く主よ。

      私たちを憐れんでください。 私たちの祈りを聞いてください。

      主は聖霊と共に、父なる神の栄光のうちに。アーメン

9、主日の祈り/つどいの祈り

全 員)神様。 あなたはいのちの源、私たちの命の礎です。

聖霊の力によって傷ついた世を癒やし、私たちを御子の新しいいのちへと引き上げてください。

救い主、主イエス・キリストによって祈ります。 アーメン

<みことばの部/God’s Word>(礼拝式文6~7ページ/Book of Worship 6-7)

10、聖書の朗読

  第一朗読     ホセア書5:15-6:6 (旧1409)/Hosea 5:15-6:6

5:15わたしは立ち去り、自分の場所に戻っていよう。

彼らが罪を認めて、わたしを尋ね求め

苦しみの中で、わたしを捜し求めるまで。

6:1「さあ、我々は主のもとに帰ろう。

主は我々を引き裂かれたが、いやし

我々を打たれたが、傷を包んでくださる。

2二日の後、主は我々を生かし

三日目に、立ち上がらせてくださる。

我々は御前に生きる。

3我々は主を知ろう。

主を知ることを追い求めよう。

主は曙の光のように必ず現れ

降り注ぐ雨のように

大地を潤す春雨のように

我々を訪れてくださる。」

4エフライムよ

わたしはお前をどうしたらよいのか。

ユダよ、お前をどうしたらよいのか。

お前たちの愛は朝の霧

すぐに消えうせる露のようだ。

5それゆえ、わたしは彼らを

預言者たちによって切り倒し

わたしの口の言葉をもって滅ぼす。

わたしの行う裁きは光のように現れる。

6わたしが喜ぶのは

愛であっていけにえではなく

神を知ることであって

焼き尽くす献げ物ではない。

  第一朗読への応答の賛美唱交読(起立)――詩編、栄唱――

(詩編50/Psalm 50:7-15)

「わたしの民よ、聞け、わたしは語る。

イスラエルよ、わたしはお前を告発する。

わたしは神、わたしはお前の神。

献げ物についてお前を責めはしない。

お前の焼き尽くす献げ物は

常にわたしの前に置かれている。

わたしはお前の家から雄牛を取らず

囲いの中から雄山羊を取ることもしない。

森の生き物は、すべてわたしのもの

山々に群がる獣も、わたしのもの。

山々の鳥をわたしはすべて知っている。

獣はわたしの野に、わたしのもとにいる。

たとえ飢えることがあろうとも

お前に言いはしない。

世界とそこに満ちているものは

すべてわたしのものだ。

わたしが雄牛の肉を食べ

雄山羊の血を飲むとでも言うのか。

告白を神へのいけにえとしてささげ

いと高き神に満願の献げ物をせよ。

それから、わたしを呼ぶがよい。

苦難の日、わたしはお前を救おう。

そのことによって

お前はわたしの栄光を輝かすであろう。」

司式者)父と子と聖霊の神に栄光あれ。

会 衆)初めも、今も、永遠に。アーメン。

  第二朗読        ローマ書4:13-25 (新278)/Romans 4:13-25

13神はアブラハムやその子孫に世界を受け継がせることを約束されたが、その約束は、律法に基づいてではなく、信仰による義に基づいてなされたのです。 14律法に頼る者が世界を受け継ぐのであれば、信仰はもはや無意味であり、約束は廃止されたことになります。 15実に、律法は怒りを招くものであり、律法のないところには違犯もありません。 16従って、信仰によってこそ世界を受け継ぐ者となるのです。恵みによって、アブラハムのすべての子孫、つまり、単に律法に頼る者だけでなく、彼の信仰に従う者も、確実に約束にあずかれるのです。彼はわたしたちすべての父です。 17「わたしはあなたを多くの民の父と定めた」と書いてあるとおりです。死者に命を与え、存在していないものを呼び出して存在させる神を、アブラハムは信じ、その御前でわたしたちの父となったのです。 18彼は希望するすべもなかったときに、なおも望みを抱いて、信じ、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、多くの民の父となりました。 19そのころ彼は、およそ百歳になっていて、既に自分の体が衰えており、そして妻サラの体も子を宿せないと知りながらも、その信仰が弱まりはしませんでした。 20彼は不信仰に陥って神の約束を疑うようなことはなく、むしろ信仰によって強められ、神を賛美しました。 21神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。 22だからまた、それが彼の義と認められたわけです。 23しかし、「それが彼の義と認められた」という言葉は、アブラハムのためだけに記されているのでなく、 24わたしたちのためにも記されているのです。わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義と認められます。 25イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。

  福音書朗読(起立)   マタイ福音書9:9-13, 18-26 (新15)/Matthew 9:9-13, 18-26

9イエスはそこをたち、通りがかりに、マタイという人が収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。 10イエスがその家で食事をしておられたときのことである。徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子たちと同席していた。 11ファリサイ派の人々はこれを見て、弟子たちに、「なぜ、あなたたちの先生は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。 12イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。 13『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」

18イエスがこのようなことを話しておられると、ある指導者がそばに来て、ひれ伏して言った。「わたしの娘がたったいま死にました。でも、おいでになって手を置いてやってください。そうすれば、生き返るでしょう。」 19そこで、イエスは立ち上がり、彼について行かれた。弟子たちも一緒だった。 20すると、そこへ十二年間も患って出血が続いている女が近寄って来て、後ろからイエスの服の房に触れた。 21「この方の服に触れさえすれば治してもらえる」と思ったからである。 22イエスは振り向いて、彼女を見ながら言われた。「娘よ、元気になりなさい。あなたの信仰があなたを救った。」そのとき、彼女は治った。 23イエスは指導者の家に行き、笛を吹く者たちや騒いでいる群衆を御覧になって、 24言われた。「あちらへ行きなさい。少女は死んだのではない。眠っているのだ。」人々はイエスをあざ笑った。 25群衆を外に出すと、イエスは家の中に入り、少女の手をお取りになった。すると、少女は起き上がった。 26このうわさはその地方一帯に広まった。

11、こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

12、みことばの歌   教会讃美歌240番♪

1.み言葉によりて 主よわれを支え

 仇をなす者を 打ちくだきたまえ。 

2.主の主にまします 力なるイェスよ

 主をほむる民を とわに守りませ。 

3.み霊なる神よ 民を一つにし

 死より命へと 導きたまえや。

アーメン

13、説教       

14、感謝の歌     教会讃美歌371番♪

1.いつくしみ深い 友なるイェスは

 うれいも罪をも ぬぐい去られる。 

 悩み苦しみを かくさず述べて、

 重荷のすべてを み手にゆだねよ。 

2.いつくしみ深い 友なるイェスは

 われらの弱さを 共に負われる。

 嘆き悲しみを ゆだねて祈り

 つねに励ましを 受けるうれしさ。 

3.いつくしみ深い 友なるイェスは

 愛のみ手により 支え、 みちびく。

 世の友われらを 捨てさるときも

 祈りに応えて なぐさめられる。

15、信仰の告白(起立)  使徒信条(礼拝式文7ページ)([資料]ニケヤ信条(礼拝式文20ページ))

ーキリスト教会の信仰告白「使徒信条」によって、私たちの信仰の告白を共にいたしましょうー

 全 員)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

     そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

    死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。

    そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

     聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、

    からだの復活と永遠のいのちを信じます。アーメン。

<奉献の部/Offering>(礼拝式文8ページ/Book of Worship 8)

16、奉献/礼拝献金

17、教会の祈り

ーー枠内は<聖餐の部/Holy Communion>「聖餐礼拝」のみーー

<派遣の部/Sending>(礼拝式文9~11ページ/Book of Worship 9-11)

18、ヌンクディミティス(今こそ去ります)

 全員♪)い ま わ た し は 主 の す く いを 見ました。 主 よ あ な た は

     み こ と ば の と お り、 し も べ を や す ら か に 去 ら せ て く だ さ い ま す。

     こ の す く い は  も ろ も ろ の た み の た め に、

     お そ な え に な ら れ た も の。 諸 こ く み ん の こ こ ろ を

     ひ ら く ひ か り、 主 に つ か え る た み の 栄 光 で す。

19、主の祈り(聖餐のある礼拝では「聖餐式」の中に移動)

ー御子、主イエス様が教えてくださった言葉により御国(神の国)の発展を父なる神様に祈りましょう―

 全 員)天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように。

     み国が来ますように。

     み心が天に行われるとおり、地にも行われますように。

     私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

     私たちの罪をおゆるしください。私たちも人をゆるします。

     私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。

     国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

20、終わりの歌(派遣の歌) 教会讃美歌338番♪

1.わが主のみわざは 正しくきよし。 

 み旨のまにまに したがい進まん。

 悩みのときにも 助けをたもう。

 主こそわが神。 

2.わが主のみわざは 正しくきよし。

 道にゆきくれて たたずむときも

 まさみち示して 導きたもう

 主こそわが神。  

3.わが主のみわざは 正しくきよし。

 主はわがともしび わがいのちなり。

 うれしきときにも 悲しきおりにも

 照らしなぐさむ。 

4.わが主のみわざは 正しくきよし。

 わか飲むさかずき よしにがくとも、

 とうとき慰め 心にあふれ

 いたみ消え去る。 

5.わが主のみわざは 正しくきよし。

 死の悩みせまり われをかこめど、

 すべてをみ腕に ゆだねたのめば、

 この身はやすし。

21、祝福(起立)

 司式者)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

     主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。

     主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。

     父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆♪)ア ー メ ン、ア ー メ ン、ア ー メ ン

後 奏

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会の礼拝へ、ようこそお越しくださいました。

・本日は9時半よりヴォラ宣教師によるバイブル・クラスがあります。礼拝後、本郷アンサンブル(仮称)の練習があります。また、午後1時半より聖書通読会があります(士師記に入ります)。

・15日(木)は聖書を学ぶ会(ヨハネ福音書の聖書研究会)があります。16日(金)は聖書入門講座があります。次週18日(日)の礼拝後12時15分より、英語読書会があります。ご参加お待ちしています。

・夏季特別献金のお願い、いつも本郷教会の財政をお支えいただきまして、ありがとうございます。今年の夏季特別献金は目標を60万円といたしました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。栄光在主

その他の予定:15日(木)午後6時半から午後9時まで、AAさんが会堂を利用します。

ーおめでとうございます。主の祝福が豊かにありますように(敬称略)ー

11日誕生日:岡田まゆみ、15日受洗日:長瀧重智

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)     → 6月 9日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)  → 6月15日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時15分より(一階集会室) → 6月18日(日)

・バイブルクラス       学生センターの学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・駄弁リング会        原則毎月第4日曜日午後1階集会室で各自飲食物を用意の上(自由参加)

・キリスト教入門講座     適宜(礼拝堂・集会室他)  → 

・聖書入門講座        適宜(礼拝堂・集会室他)  → 6月16日(金)10時より

☆召天者記念祈願(召天者記念の祈り)は、7月9日(日)礼拝の中で行います。ご予定ください。

その他:聖歌隊の練習 礼拝後に適宜実施(隊員募集中)、本郷アンサンブルの練習 毎月第2日曜礼拝後

ーー次週6月18日 聖霊降臨後第3主日礼拝/Third Sunday after Pentecostーー(緑)

聖書/READINGS FOR THE COMING WEEK(日本語訳と英語訳の聖書では章節が違う場合があります)

出エジプト 19: 2~8a (旧124)/Exodus 19:2-8a、詩編100/Psalm 100、ローマ書5:1-8(新279)/

Romans 5:1-8、マタイ福音書9:35-10:8, (-10:23) (新17)/Matthew 9:35-10:8, (9-23)

讃美歌:教会讃美歌 119、320、375、289

司式・説教:奈良部恒平  

☆洗礼・堅信・聖餐(訪問)等を希望される方は、牧師まで、ご連絡をお願いいたします。

ーー献金お振込先ーー

献金の振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:総合 10120-9651481

(ゆうちょ銀行からの場合)〇一八(ゼロイチハチ)店 普通 965148 (他行からの場合)

なお、礼拝式の中で歌う、「教会讃美歌」の音源(歌詞)は、JELCのサイトで、ご確認いただけます。

https://jelc.or.jp/jelc-archive/doc_for_service/#sanbi