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9月24日(日)週報と次週10月1日(日)礼拝案内

 

 

聖霊降臨後第17主日礼拝/Seventeenth Sunday after Pentecost

●本日の礼拝式(ご起立の困難な方は、どうぞ着席のまま礼拝をお守りください)

司式・説教:奈良部恒平

前 奏

<開会の部/Gathering>(礼拝式文1~5ページ/Book of Worship 1-5)

1、はじめの歌(起立)   教会讃美歌68(1-4)番♪

1.主こそわが光 慰めと望み

 われ世を旅して 重き罪になう。 

2.わがこころ弱り 力は失せはつ。

 わがたまは叫び 主をばよび求む。 

3. 苦しみによりて われを強めませ。

 よるべなき時に 力をばたまえ。 

4.いまわの時にも みことばは光 

 十字架は支え、み墓はやすらぎ。 

2、み名による祝福

 司式者)父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆)アーメン。

 司式者)主が共におられるように。

 会衆)またあなたと共に。

3、十戒 ―主が自由の民に与えられた主の信頼の呼びかけ「十戒」を唱えましょう―

 全 員)わたしは主、あなたの神である。  

   1 わたしをおいて、ほかに神があってはならない。

   2 あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。

   3 安息日を心に留め、これを聖別せよ。

   4 あなたの父母を敬え。

   5 殺してはならない。

   6 姦淫してはならない。

   7 盗んではならない。

   8 隣人に関して偽証してはならない。

   9 隣人の家を欲してはならない。

   10 隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。

4、罪の告白の勧め

 司式者)私たちは 神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、

     主イエス・キリストのみ名によって、赦しを願いましょう。

5、罪の告白

 司式者)全能の神さま。

 全 員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことば、行いと怠りによって多くの罪を

     犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、主なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 司式者)憐れみ深い神さま。

 全 員)十字架の死さえ惜しまず、私たちを愛してくださった、み子イエス・キリストのゆえに、

     すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、

     また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 司式者)ひとりひとり、沈黙のうちに祈りましょう。(しばらく沈黙のうちに罪の告白をします)

6、ゆるしの言葉

 司式者)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

     罪を悔いみ子を信じる者に、ゆるしと慰めとをお与えくださるように。

 全 員)アーメン

7、キリエ(主よ)

 全 員)造り主、神よ、あわれんでください。 あがない主、キリストよ、あわれんでください。

     慰め主、聖霊よ、あわれんでください。

8、グロリア(栄光)

 司式者)天には栄光、神にあれ。

 全員♪)ち に は へ い わ、ひ と に あ れ 。

      主なる全能の神よ。その大いなる栄光に感謝します。

      主イエス・キリスト、神のひとり子、世の罪を取り除く主よ。

      私たちを憐れんでください。 私たちの祈りを聞いてください。

      主は聖霊と共に、父なる神の栄光のうちに。アーメン

9、主日の祈り/つどいの祈り

全 員)全能・永遠の神様。あなたはしもべである私たちに、限りない慈しみをあらわしてくださいます。自分の力に依り頼むことの出来ない私たちを憐れみ深く裁き、御子が示した心の広さを持つことができるように育ててください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

<みことばの部/God’s Word>(礼拝式文6~7ページ/Book of Worship 6-7)

10、聖書の朗読

  第一朗読     ヨナ書3:10~4:11(旧1447)/Jonah 3:10-4:11

3: 10神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。

4: 1ヨナにとって、このことは大いに不満であり、彼は怒った。 2彼は、主に訴えた。「ああ、主よ、わたしがまだ国にいましたとき、言ったとおりではありませんか。だから、わたしは先にタルシシュに向かって逃げたのです。わたしには、こうなることが分かっていました。あなたは、恵みと憐れみの神であり、忍耐深く、慈しみに富み、災いをくだそうとしても思い直される方です。 3主よどうか今、わたしの命を取ってください。生きているよりも死ぬ方がましです。」

4主は言われた。

「お前は怒るが、それは正しいことか。」

5そこで、ヨナは都を出て東の方に座り込んだ。そして、そこに小屋を建て、日射しを避けてその中に座り、都に何が起こるかを見届けようとした。

6すると、主なる神は彼の苦痛を救うため、とうごまの木に命じて芽を出させられた。とうごまの木は伸びてヨナよりも丈が高くなり、頭の上に陰をつくったので、ヨナの不満は消え、このとうごまの木を大いに喜んだ。 7ところが翌日の明け方、神は虫に命じて木に登らせ、とうごまの木を食い荒らさせられたので木は枯れてしまった。 8日が昇ると、神は今度は焼けつくような東風に吹きつけるよう命じられた。太陽もヨナの頭上に照りつけたので、ヨナはぐったりとなり、死ぬことを願って言った。

「生きているよりも、死ぬ方がましです。」

9神はヨナに言われた。

「お前はとうごまの木のことで怒るが、それは正しいことか。」

彼は言った。

「もちろんです。怒りのあまり死にたいくらいです。」

10すると、主はこう言われた。

「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。 11それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」

  第一朗読への応答の賛美唱交読(起立)――詩編、栄唱――

(詩編145:1-8/Psalm 145:1-8)

わたしの王、神よ、あなたをあがめ、

  世々限りなくみ名をたたえます。

絶えることなくあなたをたたえ、

  世々限りなくみ名を讃美します。

大いなる主、限りなく讃美される主、

  あなたの大きなみ業を究めることもできません。

人々が代々にみ業をほめたたえ、

  力強いみ業を告げ知らせますように。

あなたの輝き、栄光と威光、

  驚くべきみ業の数々をわたしは歌います。

人々が恐るべきみ力について語りますように。

  大きなみ業をわたしは数え上げます。

人々が深いみ恵みを語り継いで記念とし、

  救いのみ業を喜び歌いますように。

主は恵みに富み、憐れみ深く、

  忍耐強く、慈しみに満ちている

司式者)父と子と聖霊の神に栄光あれ。

会 衆)初めも、今も、永遠に。アーメン。

  第二朗読        フィリピ書1:21~30(新362)/Philippians 1:21-30

21わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。 22けれども、肉において生き続ければ、実り多い働きができ、どちらを選ぶべきか、わたしには分かりません。 23この二つのことの間で、板挟みの状態です。一方では、この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい。 24だが他方では、肉にとどまる方が、あなたがたのためにもっと必要です。 25こう確信していますから、あなたがたの信仰を深めて喜びをもたらすように、いつもあなたがた一同と共にいることになるでしょう。 26そうなれば、わたしが再びあなたがたのもとに姿を見せるとき、キリスト・イエスに結ばれているというあなたがたの誇りは、わたしゆえに増し加わることになります。

27ひたすらキリストの福音にふさわしい生活を送りなさい。そうすれば、そちらに行ってあなたがたに会うにしても、離れているにしても、わたしは次のことを聞けるでしょう。あなたがたは一つの霊によってしっかり立ち、心を合わせて福音の信仰のために共に戦っており、 28どんなことがあっても、反対者たちに脅されてたじろぐことはないのだと。このことは、反対者たちに、彼ら自身の滅びとあなたがたの救いを示すものです。これは神によることです。 29つまり、あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです。 30あなたがたは、わたしの戦いをかつて見、今またそれについて聞いています。その同じ戦いをあなたがたは戦っているのです。

  福音書朗読(起立)   マタイ福音書20:1~16(新38)/Matthew 20:1-16

1「天の国は次のようにたとえられる。ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、夜明けに出かけて行った。 2主人は、一日につき一デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。 3また、九時ごろ行ってみると、何もしないで広場に立っている人々がいたので、 4『あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう』と言った。 5それで、その人たちは出かけて行った。主人は、十二時ごろと三時ごろにまた出て行き、同じようにした。 6五時ごろにも行ってみると、ほかの人々が立っていたので、『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』と尋ねると、 7彼らは、『だれも雇ってくれないのです』と言った。主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』と言った。 8夕方になって、ぶどう園の主人は監督に、『労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』と言った。 9そこで、五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。 10最初に雇われた人たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思っていた。しかし、彼らも一デナリオンずつであった。 11それで、受け取ると、主人に不平を言った。 12『最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、この連中とを同じ扱いにするとは。』 13主人はその一人に答えた。『友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。 14自分の分を受け取って帰りなさい。わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。 15自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。』 16このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。」

11、こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

12、みことばの歌   教会讃美歌68(5-8)番♪

5.主の死を悼みて み国をのぞめば

 天の戸を開き われを迎えませ。 

6.おわりの時には みそばにはべりて

 この世の裁きを のがれしめたまえ。 

7.新しきからだ 日のごとかがやく

 わが主の体に ひとしくしたまえ。 

8. 喜びあふれて み使いとともに

 みさかえ輝く 主をばほめ歌わん。

13、説教       

14、感謝の歌     教会讃美歌371番♪

1.いつくしみ深い 友なるイェスは

 うれいも罪をも ぬぐい去られる。 

 悩み苦しみを かくさず述べて、

 重荷のすべてを み手にゆだねよ。 

2.いつくしみ深い 友なるイェスは

 われらの弱さを 共に負われる。

 嘆き悲しみを ゆだねて祈り

 つねに励ましを 受けるうれしさ。 

3.いつくしみ深い 友なるイェスは

 愛のみ手により 支え、 みちびく。

 世の友われらを 捨てさるときも

 祈りに応えて なぐさめられる。

15、信仰の告白(起立)  使徒信条(礼拝式文7ページ)([資料]ニケヤ信条(礼拝式文20ページ))

ーキリスト教会の信仰告白「使徒信条」によって、私たちの信仰の告白を共にいたしましょうー

 全 員)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

     そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

    死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。

    そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

     聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、

    からだの復活と永遠のいのちを信じます。アーメン。

<奉献の部/Offering>(礼拝式文8ページ/Book of Worship 8)

16、奉献/礼拝献金

17、教会の祈り

ーー枠内は<聖餐の部/Holy Communion>「聖餐礼拝」のみーー

<派遣の部/Sending>(礼拝式文9~11ページ/Book of Worship 9-11)

18、ヌンクディミティス(今こそ去ります)

 全員♪)い ま わ た し は 主 の す く いを 見ました。 主 よ あ な た は

     み こ と ば の と お り、 し も べ を や す ら か に 去 ら せ て く だ さ い ま す。

     こ の す く い は  も ろ も ろ の た み の た め に、

     お そ な え に な ら れ た も の。 諸 こ く み ん の こ こ ろ を

     ひ ら く ひ か り、 主 に つ か え る た み の 栄 光 で す。

19、主の祈り(聖餐のある礼拝では「聖餐式」の中に移動)

ー御子、主イエス様が教えてくださった言葉により御国(神の国)の発展を父なる神様に祈りましょう―

 全 員)天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように。

     み国が来ますように。

     み心が天に行われるとおり、地にも行われますように。

     私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

     私たちの罪をおゆるしください。私たちも人をゆるします。

     私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。

     国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

20、終わりの歌(派遣の歌) 教会讃美歌398番♪

1.なにをも惜しまず みあとを進み

 あざけり悩みも 忍びうべきか。

 いのちの道をば ますぐに進み

 主イェスのみあとにつづきうべきか。 

2.かくるることなし 山の上の町、

 かくるることなし まことの信仰。

 こころにあふるる 主イェスの恵み

 いざ告げひろめよ 地の果てまでも。 

3.世びとのそしりも 雄々しく耐えて

 ああ主の栄光 仰ぐよろこび。

 まことのいのちを 深く思いて

 十字架あおぎて いまひざまずく。 

4.救いのたまもの 主イェスの血しお

 恵みといのちを 願いもとめて、

 み旨にしたがい 雄々しく進み

 栄えの冠を よろこび受けよ。

21、祝福(起立)

 司式者)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

     主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。

     主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。

     父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆♪)ア ー メ ン、ア ー メ ン、ア ー メ ン

後 奏

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会の礼拝へ、ようこそお越しくださいました。

・本日9時半よりヴォラ宣教師による「バイブルクラス」があります。また、礼拝後に自由参加(1階集会室で各自飲食物を用意の上)「駄弁リング会」があります。また、13時半より「修養会」(「聖書は死後の世界について何を教えているのか?」)を開きます。

・『聖書日課』が届きました。購読されている方々の週報棚に入れてありますのでお持ち帰りください。

・次週10月1日(日・都民の日)午前11時50分より、自衛消防訓練(避難訓練)を実施します。ご予定ください。午後、10月の定例役員会を開きます。役員の方はよろしくお願いいたします。

その他の会堂利用予定:28日(木)午後6時半から午後9時まで、AAさん。

ーおめでとうございます。主の祝福が豊かにありますように(敬称略)ー

27日誕生日:伊藤道夫、29日誕生日:宇野久美子

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)     → 10月8日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)  → 10月19日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時15分より(一階集会室) → 10月15日(日)

・バイブルクラス       学生センターの学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・駄弁リング会        原則毎月第4日曜日午後1階集会室で各自飲食物を用意の上(自由参加)

・聖書入門講座        適宜(礼拝堂・集会室他)     →10月13日(金)10時より

その他:聖歌隊の練習 礼拝後に適宜実施(隊員募集中)、本郷アンサンブルの練習 第1か第2 日曜礼拝後

ーー次週10月1日 聖霊降臨後第18主日礼拝/Eighteenth Sunday after Pentecostーー(聖餐式)

聖書/READINGS FOR THE COMING WEEK(日本語訳と英語訳の聖書では章節が違う場合があります)

エゼキエル書18:1~4&25~32(旧1321)/Ezekiel 18:1-4, 25-32、詩編 25:1-9/Psalm 25:1-9、

フィリピ書2:1~13(新362)/Philippians 2:1-13、マタイ福音書21:23~32(新41)/Matthew 21:23-32

讃美歌:教会讃美歌 149(1-3)、149(4ー5)、260、352番

司式・説教:奈良部恒平

☆洗礼・堅信・聖餐(訪問)等を希望される方は、牧師まで、ご連絡をお願いいたします。

ーー献金お振込先ーー

献金の振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:総合 10120-9651481

(ゆうちょ銀行からの場合)〇一八(ゼロイチハチ)店 普通 965148 (他行からの場合)

なお、礼拝式の中で歌う、「教会讃美歌」の音源(歌詞)は、JELCのサイトで、ご確認いただけます。

https://jelc.or.jp/jelc-archive/doc_for_service/#sanbi