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11月19日(日)週報と次週26日(日)礼拝案内

聖霊降臨後第25主日礼拝/Twenty-Fifth Sunday after Pentecost

●本日の礼拝式(ご起立の困難な方は、どうぞ着席のまま礼拝をお守りください)

司式・説教:奈良部恒平

前 奏

<開会の部/Gathering>(礼拝式文1~5ページ/Book of Worship 1-5)

1、はじめの歌(起立)   教会讃美歌370番♪

1.しずけき祈りの 時はいとたのし、

 悩みある世より われを呼びいだし、

 み神のもとへと すべての願いを

 携えいたりて つぶさに告げしむ。 

2.しずけき祈りの 時はいとたのし、

 さ迷いいでたる われを呼び返し、

 あやうき道より ともない帰りて、

 試むるものの 罠をのがれしむ。 

3.しずけき祈りの 時はいとたのし、

 そびゆるピスガの 山の高嶺より、

 ふるさと眺めて のぼりゆく日まで

 なぐさめを与え、 喜びを満たす。

2、み名による祝福

 司式者)父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆)アーメン。

 司式者)主が共におられるように。

 会衆)またあなたと共に。

3、十戒 ―主が自由の民に与えられた主の信頼の呼びかけ「十戒」を唱えましょう―

 全 員)わたしは主、あなたの神である。  

   1 わたしをおいて、ほかに神があってはならない。

   2 あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。

   3 安息日を心に留め、これを聖別せよ。

   4 あなたの父母を敬え。

   5 殺してはならない。

   6 姦淫してはならない。

   7 盗んではならない。

   8 隣人に関して偽証してはならない。

   9 隣人の家を欲してはならない。

   10 隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。

4、罪の告白の勧め

 司式者)私たちは 神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、

     主イエス・キリストのみ名によって、赦しを願いましょう。

5、罪の告白

 司式者)全能の神さま。

 全 員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことば、行いと怠りによって多くの罪を

     犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、主なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 司式者)憐れみ深い神さま。

 全 員)十字架の死さえ惜しまず、私たちを愛してくださった、み子イエス・キリストのゆえに、

     すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、

     また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 司式者)ひとりひとり、沈黙のうちに祈りましょう。(しばらく沈黙のうちに罪の告白をします)

6、ゆるしの言葉

 司式者)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

     罪を悔いみ子を信じる者に、ゆるしと慰めとをお与えくださるように。

 全 員)アーメン

7、キリエ(主よ)

 全 員)造り主、神よ、あわれんでください。 あがない主、キリストよ、あわれんでください。

     慰め主、聖霊よ、あわれんでください。

8、グロリア(栄光)

 司式者)天には栄光、神にあれ。

 全員♪)ち に は へ い わ、ひ と に あ れ 。

      主なる全能の神よ。その大いなる栄光に感謝します。

      主イエス・キリスト、神のひとり子、世の罪を取り除く主よ。

      私たちを憐れんでください。 私たちの祈りを聞いてください。

      主は聖霊と共に、父なる神の栄光のうちに。アーメン

9、主日の祈り/つどいの祈り

全 員)憐れみ深い正義の主。地とそこに住むすべての民はあなたのものであり、私たちのものはすべて、あなたからいただいたものです。正義と知恵をもってあなたに仕える心を呼び起こし、あなたが来られる日を喜び迎える備えをさせてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

<みことばの部/God’s Word>(礼拝式文6~7ページ/Book of Worship 6-7)

10、聖書の朗読

  第一朗読     ゼファニア書1: 7&12~18 (旧1470)/Zephaniah 1:7, 12-18

7主なる神の御前に沈黙せよ。

主の日は近づいている。

主はいけにえを用意し

呼び集められた者を屠るために聖別された。

12そのときが来れば

わたしはともし火をかざしてエルサレムを捜し

酒のおりの上に凝り固まり、心の中で

「主は幸いをも、災いをもくだされない」と

言っている者を罰する。

13彼らの財産は略奪され、家は荒れ果てる。

彼らは家を建てても、住むことができず

ぶどう畑を植えても

その酒を飲むことができない。

14主の大いなる日は近づいている。

極めて速やかに近づいている。

聞け、主の日にあがる声を。

その日には、勇士も苦しみの叫びをあげる。

15その日は憤りの日

苦しみと悩みの日、荒廃と滅亡の日

闇と暗黒の日、雲と濃霧の日である。

16城壁に囲まれた町、城壁の角の高い塔に向かい

角笛が鳴り、鬨の声があがる日である。

17わたしは人々を苦しみに遭わせ

目が見えない者のように歩かせる。

彼らが主に対して罪を犯したからだ。

彼らの血は塵のように

はらわたは糞のようにまき散らされる。

18金も銀も彼らを救い出すことはできない。

主の憤りの日に

地上はくまなく主の熱情の火に焼き尽くされる。

主は恐るべき破滅を

地上に住むすべての者に臨ませられる。

  第一朗読への応答の賛美唱交読(起立)――詩編、栄唱――

(詩編90:1-8, (9-11), 12/Psalm 90:1-8, (9-11), 12)

主よ、あなたは代々に、

  わたしたちの宿るところ。

山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、

  世々とこしえにあなたは神。

あなたは人を塵に返し、

  「人の子よ、帰れ」と仰せになります。

千年と言えども御目には、

  昨日が今日へと移る夜のひとときにすぎません。

あなたは眠りの中に人を漂わせ、

  朝が来れば、人は草のように移ろいます。

朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい、

  夕べにはしおれ、枯れて行きます。

あなたの怒りによってわたしたちは絶え入り、

  あなたの憤りに恐れます。

あなたはわたしたちの罪をみ前に、

  隠れた罪をみ顔の光に中に置かれます。

(わたしたちの生涯はみ怒りに消え去り、

  人生はため息のように消え失せます。

人の生涯は七十年程のもの、健やかな人が八十年を数えても、

  その得るところは労苦と災いにすぎません。瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。

み怒りの力を誰が知りえましょうか。

  あなたを畏れ敬うにつれて、あなたの憤りをも知ることでしょう。)

生涯の日を正しく数えるように教えてください。

  知恵ある心を得ることができますように。

司式者)父と子と聖霊の神に栄光あれ。

会 衆)初めも、今も、永遠に。アーメン。

  第二朗読        1 テサロニケ 5: 1~11 (新378)/1 Thessalonians 5:1-11

1兄弟たち、その時と時期についてあなたがたには書き記す必要はありません。 2盗人が夜やって来るように、主の日は来るということを、あなたがた自身よく知っているからです。 3人々が「無事だ。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません。 4しかし、兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。ですから、主の日が、盗人のように突然あなたがたを襲うことはないのです。 5あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。 6従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。 7眠る者は夜眠り、酒に酔う者は夜酔います。 8しかし、わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。 9神は、わたしたちを怒りに定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによる救いにあずからせるように定められたのです。 10主は、わたしたちのために死なれましたが、それは、わたしたちが、目覚めていても眠っていても、主と共に生きるようになるためです。 11ですから、あなたがたは、現にそうしているように、励まし合い、お互いの向上に心がけなさい。

  福音書朗読(起立)   マタイ福音書25:14~30 (新49)/Matthew 25:14-30

14「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。 15それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。早速、 16五タラントン預かった者は出て行き、それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。 17同じように、二タラントン預かった者も、ほかに二タラントンをもうけた。 18しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。 19さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。 20まず、五タラントン預かった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った。『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに五タラントンもうけました。』 21主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』 22次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに二タラントンもうけました。』 23主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』 24ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、 25恐ろしくなり、出かけて行って、あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。御覧ください。これがあなたのお金です。』 26主人は答えた。『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集めることを知っていたのか。 27それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。 28さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。 29だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。 30この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』」

11、こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

12、みことばの歌   教会讃美歌240番♪

1.み言葉によりて 主よわれを支え

 仇をなす者を 打ちくだきたまえ。 

2.主の主にまします 力なるイェスよ

 主をほむる民を とわに守りませ。 

3.み霊なる神よ 民を一つにし

 死より命へと 導きたまえや。

アーメン

13、説教       

14、感謝の歌     教会讃美歌245番♪

 神のみことばは こよなきたまもの、

 代々に輝かさん まことの光を、

 生くるときも 死ぬる日にも

 みことばこそ 代々にわたり

 み民のさかえぞ。

15、信仰の告白(起立)  使徒信条(礼拝式文7ページ)([資料]ニケヤ信条(礼拝式文20ページ))

ーキリスト教会の信仰告白「使徒信条」によって、私たちの信仰の告白を共にいたしましょうー

 全 員)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

     そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

    死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。

    そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

     聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、

    からだの復活と永遠のいのちを信じます。アーメン。

<奉献の部/Offering>(礼拝式文8ページ/Book of Worship 8)

16、奉献/礼拝献金

17、教会の祈り

ーー次の(   )内は<聖餐の部/Holy Communion>「聖餐礼拝」のみーー

(聖餐の歌  教会讃美歌   番♪)(聖餐式 礼拝式文12~17ページ/Book of Worship 12-17)

<派遣の部/Sending>(礼拝式文9~11ページ/Book of Worship 9-11)

18、ヌンクディミティス(今こそ去ります)

 全員♪)い ま わ た し は 主 の す く いを 見ました。 主 よ あ な た は

     み こ と ば の と お り、 し も べ を や す ら か に 去 ら せ て く だ さ い ま す。

     こ の す く い は  も ろ も ろ の た み の た め に、

     お そ な え に な ら れ た も の。 諸 こ く み ん の こ こ ろ を

     ひ ら く ひ か り、 主 に つ か え る た み の 栄 光 で す。

19、主の祈り(聖餐のある礼拝では「聖餐式」の中に移動)

ー御子、主イエス様が教えてくださった言葉により御国(神の国)の発展を父なる神様に祈りましょう―

 全 員)天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように。

     み国が来ますように。

     み心が天に行われるとおり、地にも行われますように。

     私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

     私たちの罪をおゆるしください。私たちも人をゆるします。

     私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。

     国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

20、終わりの歌(派遣の歌) 教会讃美歌394番♪

1.主よ終わりまで 仕えまつらん

 ときわに近く 在したまえ。

 主ともにませば おそれはなく

 みちびきあれば さまようまじ。 

2.この世のさまは 目をまどわし

 罪のささやき われをさそう。

 内外のてきに 悩むときも

 み国にいまし まもりたまえ。 

3.こころのあらし さわぎたてど

 しずけきみ声 聞かせたまえ。

 ちからをあたえ やすきをたもぅ。

 主イェスの言葉 聞かせたまえ。 

4.みあとにつづく しもべたちを

 み国に召すと 約しませり、

 みあとをゆくは さちなるかな、 

 主よ終わりまで 支えたまえ。

アーメン

21、祝福(起立)

 司式者)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

     主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。

     主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。

     父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆♪)ア ー メ ン、ア ー メ ン、ア ー メ ン

後 奏

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会の礼拝へ、ようこそお越しくださいました。

・本日9時半よりヴォラ宣教師による「バイブルクラス」があります。午後は「イングリッシュ・ブック・クラブ(英語読書会)」があります。ご参加お待ちしています。また午後2時より城北地区合同役員会が小石川教会であります。次週でキリスト教会の暦は聖霊降臨後最終日を迎え、待降節より新年が始まります。

・コロナ禍で中止していたアドヴェント&クリスマス・ミニバザーを再開します。アドヴェントカレンダーやクリスマスカード、未開封のお菓子等を献品いただける方は、ご協力をお願いいたします。12月中に1階で販売する予定です。

・次週26日(日)「大掃除」を行いますので、ご協力お願いいたします。また当日の休憩時間には恒例の「駄弁リング会」も開かれます。

・2023年度の冬季特別献金目標額は60万円です。ご支援をよろしくお願いいたします。

・礼拝ご奉仕ありがとうございます。2024年の礼拝当番表を準備中です。特定の日の当番を希望・辞退する方は12月20日までに、礼拝担当チームの中村琢也兄、または牧師までお知らせください。

その他の会堂利用予定:25(土)、午後2時から午後5時まで、バッハカンターテンコアさん。

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)     →12月10日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)  →11月30日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時15分より(一階集会室) → 11月19日(日)

・バイブルクラス       学生センターの学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・駄弁リング会        原則毎月第4日曜日午後1階集会室で各自飲食物を用意の上(自由参加)

・聖書入門講座        適宜(礼拝堂・集会室他)    →12月  日( )

その他:聖歌隊の練習 礼拝後に適宜実施(隊員募集中)、本郷アンサンブルの練習 第1か第2 日曜礼拝後

ーー次週11月26日 永遠の王キリスト(聖霊降臨後最終主日)礼拝/REIGN OF CHRISTーー(白)

聖書/READINGS FOR THE COMING WEEK(日本語訳と英語訳の聖書では章節が違う場合があります)

エゼキエル書34:11~16&20~24 (旧1352)/Ezekiel 34:11-16, 20-24、詩編95:1-7a/Psalm 95:1-7a、

エフェソ書1:15~23 (新352)/Ephesians 1:15-23、マタイ福音書25:31~46 (新50)/Matthew 25:31-46

讃美歌:教会讃美歌 135、139、452、388番

司式・説教:奈良部恒平

☆洗礼・堅信・聖餐(訪問)等を希望される方は、牧師まで、ご連絡をお願いいたします。

ーー献金お振込先ーー

献金の振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:総合 10120-9651481

(ゆうちょ銀行からの場合)〇一八(ゼロイチハチ)店 普通 965148 (他行からの場合)

なお、礼拝式の中で歌う、「教会讃美歌」の音源(歌詞)は、JELCのサイトで、ご確認いただけます。

https://jelc.or.jp/jelc-archive/doc_for_service/#sanbi