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10月8日(日)週報と次週15日(日)礼拝案内

聖霊降臨後第19主日礼拝/Nineteenth Sunday after Pentecost

●本日の礼拝式(ご起立の困難な方は、どうぞ着席のまま礼拝をお守りください)

司式・説教:奈良部恒平

前 奏

<開会の部/Gathering>(礼拝式文1~5ページ/Book of Worship 1-5)

1、はじめの歌(起立)   教会讃美歌158(1-3)番♪

1.主イェスのみ名こそ ちからなれや、

 み使いこぞりて 主とあがめよ、

 み使いこぞりて 主とあがめよ。

2.血しおをながせし あかしびとよ、

 エッサイのみすえを 主とあがめよ、

 エッサイのみすえを 主とあがめよ。 

3.救いを受けたる つみびとらよ

 恵みのきみをば 主とあがめよ、

 恵みのきみをば 主とあがめよ。 

2、み名による祝福

 司式者)父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆)アーメン。

 司式者)主が共におられるように。

 会衆)またあなたと共に。

3、十戒 ―主が自由の民に与えられた主の信頼の呼びかけ「十戒」を唱えましょう―

 全 員)わたしは主、あなたの神である。  

   1 わたしをおいて、ほかに神があってはならない。

   2 あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。

   3 安息日を心に留め、これを聖別せよ。

   4 あなたの父母を敬え。

   5 殺してはならない。

   6 姦淫してはならない。

   7 盗んではならない。

   8 隣人に関して偽証してはならない。

   9 隣人の家を欲してはならない。

   10 隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。

4、罪の告白の勧め

 司式者)私たちは 神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、

     主イエス・キリストのみ名によって、赦しを願いましょう。

5、罪の告白

 司式者)全能の神さま。

 全 員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことば、行いと怠りによって多くの罪を

     犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、主なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 司式者)憐れみ深い神さま。

 全 員)十字架の死さえ惜しまず、私たちを愛してくださった、み子イエス・キリストのゆえに、

     すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、

     また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 司式者)ひとりひとり、沈黙のうちに祈りましょう。(しばらく沈黙のうちに罪の告白をします)

6、ゆるしの言葉

 司式者)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

     罪を悔いみ子を信じる者に、ゆるしと慰めとをお与えくださるように。

 全 員)アーメン

7、キリエ(主よ)

 全 員)造り主、神よ、あわれんでください。 あがない主、キリストよ、あわれんでください。

     慰め主、聖霊よ、あわれんでください。

8、グロリア(栄光)

 司式者)天には栄光、神にあれ。

 全員♪)ち に は へ い わ、ひ と に あ れ 。

      主なる全能の神よ。その大いなる栄光に感謝します。

      主イエス・キリスト、神のひとり子、世の罪を取り除く主よ。

      私たちを憐れんでください。 私たちの祈りを聞いてください。

      主は聖霊と共に、父なる神の栄光のうちに。アーメン

9、主日の祈り/つどいの祈り

全 員)愛する神様、善いものはみな、あなたから出ます。

私たちが正しいことを知り実行できるように、あなたの息を吹き込み、慈しみ深く導いてください。

救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

<みことばの部/God’s Word>(礼拝式文6~7ページ/Book of Worship 6-7)

10、聖書の朗読

  第一朗読     イザヤ書5:1~7(旧1067)/Isaiah 5:1-7

1わたしは歌おう、わたしの愛する者のために

そのぶどう畑の愛の歌を。

わたしの愛する者は、肥沃な丘に

ぶどう畑を持っていた。

2よく耕して石を除き、良いぶどうを植えた。

その真ん中に見張りの塔を立て、酒ぶねを掘り

良いぶどうが実るのを待った。

しかし、実ったのは酸っぱいぶどうであった。

3さあ、エルサレムに住む人、ユダの人よ

わたしとわたしのぶどう畑の間を裁いてみよ。

4わたしがぶどう畑のためになすべきことで

何か、しなかったことがまだあるというのか。

わたしは良いぶどうが実るのを待ったのに

なぜ、酸っぱいぶどうが実ったのか。

5さあ、お前たちに告げよう

わたしがこのぶどう畑をどうするか。

囲いを取り払い、焼かれるにまかせ

石垣を崩し、踏み荒らされるにまかせ

6わたしはこれを見捨てる。

枝は刈り込まれず

耕されることもなく

茨やおどろが生い茂るであろう。

雨を降らせるな、とわたしは雲に命じる。

7イスラエルの家は万軍の主のぶどう畑

主が楽しんで植えられたのはユダの人々。

主は裁き(ミシュパト)を待っておられたのに

見よ、流血(ミスパハ)。

正義(ツェダカ)を待っておられたのに

見よ、叫喚(ツェアカ)。

  第一朗読への応答の賛美唱交読(起立)――詩編、栄唱――

(詩編80:8~16/Psalm 80:7-15)

万軍の神よ、わたしたちを連れ帰り、

  み顔の光を輝かせ、わたしたちをお救いください。

あなたはぶどうの木をエジプトから移し、

  多くの民を追い出して、これを植えられました。

そのために場所を整え、根付かせ、

  この木は地に広がりました。

その陰は山々を覆い、

  枝は神々しい杉をも覆いました。

あなたは大枝を海にまで、

  若枝を大河にまで届かせられました。

なぜ、あなたはその石垣を破られたのですか。

  通りかかる人は皆、摘み取って行きます。

森の猪がこれを荒らし、

  野の獣が食い荒らしています。

万軍の神よ、立ち帰ってください。天から目を注いでご覧ください。

  このぶどうの木を顧みてください。

あなたが右のみ手で植えられた株を、

  ご自分のために強くされた子を。

司式者)父と子と聖霊の神に栄光あれ。

会 衆)初めも、今も、永遠に。アーメン。

  第二朗読        フィリピ書3:4b~14(新364)/Philippians 3:4b-14

だれかほかに、肉に頼れると思う人がいるなら、わたしはなおさらのことです。 5わたしは生まれて八日目に割礼を受け、イスラエルの民に属し、ベニヤミン族の出身で、ヘブライ人の中のヘブライ人です。律法に関してはファリサイ派の一員、 6熱心さの点では教会の迫害者、律法の義については非のうちどころのない者でした。 7しかし、わたしにとって有利であったこれらのことを、キリストのゆえに損失と見なすようになったのです。 8そればかりか、わたしの主キリスト・イエスを知ることのあまりのすばらしさに、今では他の一切を損失とみています。キリストのゆえに、わたしはすべてを失いましたが、それらを塵あくたと見なしています。キリストを得、 9キリストの内にいる者と認められるためです。わたしには、律法から生じる自分の義ではなく、キリストへの信仰による義、信仰に基づいて神から与えられる義があります。 10わたしは、キリストとその復活の力とを知り、その苦しみにあずかって、その死の姿にあやかりながら、 11何とかして死者の中からの復活に達したいのです。

12わたしは、既にそれを得たというわけではなく、既に完全な者となっているわけでもありません。何とかして捕らえようと努めているのです。自分がキリスト・イエスに捕らえられているからです。 13兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、 14神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。

  福音書朗読(起立)   マタイ福音書21:33~46(新42)/Matthew 21:33-46

33「もう一つのたとえを聞きなさい。ある家の主人がぶどう園を作り、垣を巡らし、その中に搾り場を掘り、見張りのやぐらを立て、これを農夫たちに貸して旅に出た。 34さて、収穫の時が近づいたとき、収穫を受け取るために、僕たちを農夫たちのところへ送った。 35だが、農夫たちはこの僕たちを捕まえ、一人を袋だたきにし、一人を殺し、一人を石で打ち殺した。 36また、他の僕たちを前よりも多く送ったが、農夫たちは同じ目に遭わせた。 37そこで最後に、『わたしの息子なら敬ってくれるだろう』と言って、主人は自分の息子を送った。 38農夫たちは、その息子を見て話し合った。『これは跡取りだ。さあ、殺して、彼の相続財産を我々のものにしよう。』 39そして、息子を捕まえ、ぶどう園の外にほうり出して殺してしまった。 40さて、ぶどう園の主人が帰って来たら、この農夫たちをどうするだろうか。」 41彼らは言った。「その悪人どもをひどい目に遭わせて殺し、ぶどう園は、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに貸すにちがいない。」 42イエスは言われた。「聖書にこう書いてあるのを、まだ読んだことがないのか。

『家を建てる者の捨てた石、

これが隅の親石となった。

これは、主がなさったことで、

わたしたちの目には不思議に見える。』

43だから、言っておくが、神の国はあなたたちから取り上げられ、それにふさわしい実を結ぶ民族に与えられる。 44この石の上に落ちる者は打ち砕かれ、この石がだれかの上に落ちれば、その人は押しつぶされてしまう。」

45祭司長たちやファリサイ派の人々はこのたとえを聞いて、イエスが自分たちのことを言っておられると気づき、 46イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。

11、こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

12、みことばの歌   教会讃美歌240番♪

1.み言葉によりて 主よわれを支え

 仇をなす者を 打ちくだきたまえ。 

2.主の主にまします 力なるイェスよ

 主をほむる民を とわに守りませ。 

3.み霊なる神よ 民を一つにし

 死より命へと 導きたまえや。

アーメン

13、説教       

14、感謝の歌     教会讃美歌158(4-5)番♪

4.地にすむやからよ 国たみらよ、

 みいつをあおぎて 主とあがめよ、

 みいつをあおぎて 主とあがめよ。 

5.あめつちこぞりて みもとに伏し

 もろごえあわせて 主とあがめよ、

 もろごえあわせて 主とあがめよ。

アーメン

15、信仰の告白(起立)  使徒信条(礼拝式文7ページ)([資料]ニケヤ信条(礼拝式文20ページ))

ーキリスト教会の信仰告白「使徒信条」によって、私たちの信仰の告白を共にいたしましょうー

 全 員)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

     そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

    死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。

    そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

     聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、

    からだの復活と永遠のいのちを信じます。アーメン。

<奉献の部/Offering>(礼拝式文8ページ/Book of Worship 8)

16、奉献/礼拝献金

17、教会の祈り

ーー枠内は<聖餐の部/Holy Communion>「聖餐礼拝」のみーー

1.主イェス・キリストよ われら祈ります、

 恵みと糧にて 強めてください。 

2.主よいまあなたを あがめていただき

 われらのすべてを ここに捧げます。 

3.あなたのからだと 一つに結ばれ

 み国に入る日を ひたすら待ちます。 

4.主イェス・キリストよ われら祈ります

 み国の宴に つかせてください。

アーメン

<派遣の部/Sending>(礼拝式文9~11ページ/Book of Worship 9-11)

18、ヌンクディミティス(今こそ去ります)

 全員♪)い ま わ た し は 主 の す く いを 見ました。 主 よ あ な た は

     み こ と ば の と お り、 し も べ を や す ら か に 去 ら せ て く だ さ い ま す。

     こ の す く い は  も ろ も ろ の た み の た め に、

     お そ な え に な ら れ た も の。 諸 こ く み ん の こ こ ろ を

     ひ ら く ひ か り、 主 に つ か え る た み の 栄 光 で す。

19、主の祈り(聖餐のある礼拝では「聖餐式」の中に移動)

ー御子、主イエス様が教えてくださった言葉により御国(神の国)の発展を父なる神様に祈りましょう―

 全 員)天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように。

     み国が来ますように。

     み心が天に行われるとおり、地にも行われますように。

     私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

     私たちの罪をおゆるしください。私たちも人をゆるします。

     私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。

     国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

20、終わりの歌(派遣の歌) 教会讃美歌450番♪

1.ちからなる神は わが強きやぐら

 悩み苦しみを 防ぎまもりたもぅ。

 悪しき敵の 手だて尽くし 攻めきたるも

 なにか恐れん 神ともにませば。 

2.いかで頼むべき わが弱きちから

 我を勝たしむる 強きささえあり、

 そはたれぞや 我らのため 戦いたもぅ、

  イェス・キリスト、 万軍の主なる神。 

3.悪魔世にみちて 襲いせまるとも

 勝ちは我にあり などて恐るべき。

 この世の君 狂いたてど 何を成しえん

 主のさばきに 滅ぶるほかなし。 

4.神のみことばは かたく世に立ちて

 み霊とたまもの わがうちに溢る。

 わが命も わが妻子も 取らばとりね、

 神の国は なお我のものぞ。

21、祝福(起立)

 司式者)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

     主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。

     主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。

     父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆♪)ア ー メ ン、ア ー メ ン、ア ー メ ン

後 奏

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会の礼拝へ、ようこそお越しくださいました。

・本日は9時半よりヴォラ宣教師による「バイブルクラス」があります。また、礼拝後、午後1時半よりオンラインで聖書通読会(「士師記」)があります。

・2024年の「聖書日課」(年会費1,800円)の購読を希望される方は、継続の方も含めて、10月29日(日)までにeメールの他、礼拝堂に購読希望者のリストを準備いたしましたので、いずれかでお知らせください。(なお、電子版の購読は各自WEBサイトでお手続きください)また、2024年の「教会手帳」(1,100円)の購入希望者も同様の方法で受付いたしますので、よろしくお願いいたします。いずれも代引きといたします。

・明日9日(月)~11日(水)牧師は東教区の退修会のため教会を留守にします。13日(金)午前10時より「聖書入門講座(最終回と黙示録入門)」があります。15日(日)午後、小平墓地で秋季墓前礼拝が執り行われます。18日(水)午前、牧師は東京老人ホームで礼拝の奉仕をします。

・10月はルターの宗教改革を記念する時期です。29日(日)午後2時より、城北地区の宗教改革合同聖餐礼拝が東京池袋教会で開かれます。また、31日(火)午後7時より、東教区の宗教改革記念礼拝が市ヶ谷教会で開かれます。ふるってご参加ください。

その他の会堂利用予定:12日、19日、26日(木)午後6時半から午後9時まで、AAさん。

14日、28日(土)午後2時から午後5時まで、バッハカンターテンコアさん。

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)     → 10月8日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)  → 10月19日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時15分より(一階集会室) → 10月15日(日)

・バイブルクラス       学生センターの学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・駄弁リング会        原則毎月第4日曜日午後1階集会室で各自飲食物を用意の上(自由参加)

・聖書入門講座        適宜(礼拝堂・集会室他)     →10月13日(金)10時より

その他:聖歌隊の練習 礼拝後に適宜実施(隊員募集中)、本郷アンサンブルの練習 第1か第2 日曜礼拝後

11月26日(日)礼拝後に「大掃除」を行いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

ーー次週10月15日 聖霊降臨後第20主日礼拝/Twentieth Sunday after Pentecostーー

聖書/READINGS FOR THE COMING WEEK(日本語訳と英語訳の聖書では章節が違う場合があります)

イザヤ書25:1~9(旧1097)/Isaiah 25:1-9、詩編23/Psalm 23、

フィリピ書4:1~9(新365)/Philippians 4:1-9、マタイ福音書22:1~14(新42)/Matthew 22:1-14

讃美歌:教会讃美歌 314、240、371、460番

司式・説教:奈良部恒平 

☆洗礼・堅信・聖餐(訪問)等を希望される方は、牧師まで、ご連絡をお願いいたします。

ーー献金お振込先ーー

献金の振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:総合 10120-9651481

(ゆうちょ銀行からの場合)〇一八(ゼロイチハチ)店 普通 965148 (他行からの場合)

なお、礼拝式の中で歌う、「教会讃美歌」の音源(歌詞)は、JELCのサイトで、ご確認いただけます。

https://jelc.or.jp/jelc-archive/doc_for_service/#sanbi