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A.D.2022年12月25日(日) クリスマス/主の降誕祭の聖餐礼拝と次週2023年1月1日のご案内

A.D.2022年 クリスマス/主の降誕祭の聖餐礼拝

Nativity of the Lord - Christmas Service

前 奏

讃美歌 教会讃美歌33番「あら野のはてに 夕日は落ちて、」

聖書朗読 イザヤ書52章7-10節(Isaiah 52:7-10)

 いかに美しいことか/山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え/救いを告げ/あなたの神は王となられた、と/シオンに向かって呼ばわる。 その声に、あなたの見張りは声をあげ/皆共に、喜び歌う。彼らは目の当たりに見る/主がシオンに帰られるのを。 歓声をあげ、共に喜び歌え、エルサレムの廃虚よ。主はその民を慰め、エルサレムを贖われた。 主は聖なる御腕の力を/国々の民の目にあらわにされた。地の果てまで、すべての人が/わたしたちの神の救いを仰ぐ。

賛美唱(詩編・栄唱)――詩篇98篇より(Psalm 98)――

司式)新しい歌を主に向かって歌え。主は驚くべきみ業を成し遂げられた。

 会衆)右のみ手、聖なるみ腕によって、主は救いのみ業を果たされた。

司式)主は救いを示し、

 会衆)恵みのみ業を諸国の民の目に示された。

司式)イスラエルの家に対する慈しみとまことをみ心に留められた。

 会衆)地の果てまですべての人は、わたしたちの神の救いのみ業を見た。

司式)全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。

 会衆)歓声をあげ、喜び歌い、ほめ歌え。

司式)琴に合わせてほめ歌え、

 会衆)琴に合わせ、楽の音に合わせて歌え。

司式)ラッパを吹き、角笛を響かせ、

 会衆)王なる主のみ前に喜びの叫びをあげよ。

司式)とどろけ、海とそこに満ちるもの、

 会衆)歌え、世界とそこに住むもの。

司式)潮よ、手を打ち鳴らし、山々よ、共に喜び歌え、主を迎えて。

 会衆)主は来られる、地を裁くために。主は世界を正しく裁き、

    諸国の民を公平に裁かれる。

(栄唱)父と子と聖霊の神に栄光、初めもいまも、えいえんにかぎりなく。アーメン。

つどいの祈り/主日の祈り ――共に祈りましょう――

 全能の神様。 あなたは御独り子を私たち人間の姿で与え、世をあなたの光で照らしてくださいました。 恵みによって私たちをあなたの子どもとし、聖霊によって輝くことができますように。 あなたと聖霊とともにただひとりの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。 アーメン

讃美歌 教会讃美歌32番「まきびとひつじを 見守るその夜」

聖書朗読 ヘブライ書1章1-4節(Hebrews 1:1-4)

 神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、 この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。 御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。 御子は、天使たちより優れた者となられました。天使たちの名より優れた名を受け継がれたからです。

讃美歌 教会讃美歌34番「われ今まぶねの かたえに立ち」

聖書朗読 ヨハネによる福音書1章1-14節(John 1:1-14)

 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 この言は、初めに神と共にあった。 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。 彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。 彼は光ではなく、光について証しをするために来た。 その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。 言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。 言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。 しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。 この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。

 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。

こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

説 教

讃美歌  教会讃美歌250番「造られしものよ」

司式)主が共に、おられるように。 会衆)また、あなたと共に。

司式)心をこめて、主をあおぎましょう。 会衆)主をあおぎます。

司式)主に感謝しましょう。 会衆)感謝は、ふさわしいことです。

設 定   (一同は聖卓に注目する。設定の後に一同は「アーメン」と答える)

主の祈り――主が教えてくださった言葉により、神の国の発展を祈りましょう――

    天の父よ

 み名があがめられますように。

 み国が来ますように。

 みこころが天で行われるように 地上でも行われますように。

 わたしたちに今日も この日のかてをお与えください。

 わたしたちに罪を犯した者を ゆるしましたから、

 わたしたちの犯した罪を おゆるしください。

 わたしたちを誘惑から導き出して 悪からお救いください。

 み国も力も栄光も とこしえにあなたのものだからです。アーメン

アグヌス デイ(神の小羊)

配 餐

感謝のささげもの(献金) ――主に感謝をささげましょう――

教会の祈り

祝 福

讃美歌 教会讃美歌174番「まことの光 ハレルヤ」

派遣の言葉

司式)さあ、行きましょう。光と希望を携えて。

 一同)神に感謝します。 アーメン

後 奏

ーー礼拝奉仕者ーー

司式・説教:奈良部恒平

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会へ、ようこそお越しくださいました。

☆世界の救い主、主イエス・キリストのご降誕から、すべての民に与えられる救いが始まりました。

主の恵みに共にあずかり、主のご降誕をお祝いしましょう。

「クリスマスおめでとうございます!」 Merry Christmas!

☆2023年最後の礼拝後、主にある交わりの時間、クリスマス愛餐会(祝会)がります。参加費は、大人500円、こども300円です。終了は13時半頃の予定です。感染症対策を講じて実施します。

☆2023年最初の礼拝は新年1月1日(日)の降誕節第2主日、午前10時半より始まります。主なる神様からの恵みをいただき、新しい年も始めましょう。

☆教会総会資料の締切は1月8日です。該当される方は準備作成をお願いいたします。提出は教会Email迄。

☆聖壇(聖卓)の飾花(しょくか)にご協力をありがとうございました。2023年度の「献花表」を掲示いたしました。ご協力をいただける方はお願いいたします。

☆「2023年度聖書日課」を配布しました。購読予約をされた方の週報棚(レターケース)に入れてあります。年会費1,800円は、牧師までお渡しください。よろしお願いいたします。

☆2022年4月より大変お世話になりました。ありがとうございます。良い新年をお迎えください。シャローム! 主なる神様の豊かな祝福をお祈り申し上げております。 奈良部恒平

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)   →1月8日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)→1月19日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時より(一階集会室) →1月15日(日)

・バイブルクラス       学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・洗礼志願者勉強会      適宜:礼拝前10時より(礼拝堂・集会室他)

・キリスト教入門講座/聖書入門講座 適宜(礼拝堂・集会室他)→1月20日(金)午前10時

1月1日 降誕節第1主日礼拝(白)/FIRST SUNDAY AFTER CHRISTMAS DAY(聖餐式)

聖書:イザヤ書63:7-9(旧1164)、詩編148、ヘブライ書2:10-18(新402)、マタイ福音書2:13-23(新2)

READINGS FOR THE COMING WEEK

Isaiah 63:7-9 • Psalm 148 • Hebrews 2:10-18 • Matthew 2:13-23

讃美歌:教会讃美歌 20、26、250、51

司式・説教:奈良部恒平

ーー献金お振込先ーー

献金の振込先:ゆうちょ銀行 記号番号:総合 10120-9651481

(ゆうちょ銀行からの場合)〇一八(ゼロイチハチ)店 普通 965148 (他行からの場合)

なお、礼拝式の中で歌う、「教会讃美歌」の音源(歌詞)は、JELCのサイトで、ご確認いただけます。

https://jelc.or.jp/jelc-archive/doc_for_service/#sanbi