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10月1日(日)週報と次週8日(日)礼拝案内

聖霊降臨後第18主日礼拝/Eighteenth Sunday after Pentecost(聖餐式)

●本日の礼拝式(ご起立の困難な方は、どうぞ着席のまま礼拝をお守りください)

司式・説教:奈良部恒平

前 奏

<開会の部/Gathering>(礼拝式文1~5ページ/Book of Worship 1-5)

1、はじめの歌(起立)   教会讃美歌149(1-3)番♪

1.空も地をも あまねく統べ

 愛と力 満つる神に

 ものみな 感謝のほめうた捧げよ。 

2.神のまもり 豊かにうけ

 幸あふるる み国なれば

 み神の たまえる恵みをたたえよ。 

3.山も谷も 深き森も

 みことば受け 照り輝き

 み神を あがむるしらべはあふるる。 

2、み名による祝福

 司式者)父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆)アーメン。

 司式者)主が共におられるように。

 会衆)またあなたと共に。

3、十戒 ―主が自由の民に与えられた主の信頼の呼びかけ「十戒」を唱えましょう―

 全 員)わたしは主、あなたの神である。  

   1 わたしをおいて、ほかに神があってはならない。

   2 あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。

   3 安息日を心に留め、これを聖別せよ。

   4 あなたの父母を敬え。

   5 殺してはならない。

   6 姦淫してはならない。

   7 盗んではならない。

   8 隣人に関して偽証してはならない。

   9 隣人の家を欲してはならない。

   10 隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。

4、罪の告白の勧め

 司式者)私たちは 神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、

     主イエス・キリストのみ名によって、赦しを願いましょう。

5、罪の告白

 司式者)全能の神さま。

 全 員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことば、行いと怠りによって多くの罪を

     犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、主なる神の限りない憐れみにより頼みます。

 司式者)憐れみ深い神さま。

 全 員)十字架の死さえ惜しまず、私たちを愛してくださった、み子イエス・キリストのゆえに、

     すべての罪を赦してください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、

     また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

 司式者)ひとりひとり、沈黙のうちに祈りましょう。(しばらく沈黙のうちに罪の告白をします)

6、ゆるしの言葉

 司式者)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、

     罪を悔いみ子を信じる者に、ゆるしと慰めとをお与えくださるように。

 全 員)アーメン

7、キリエ(主よ)

 全 員)造り主、神よ、あわれんでください。 あがない主、キリストよ、あわれんでください。

     慰め主、聖霊よ、あわれんでください。

8、グロリア(栄光)

 司式者)天には栄光、神にあれ。

 全員♪)ち に は へ い わ、ひ と に あ れ 。

      主なる全能の神よ。その大いなる栄光に感謝します。

      主イエス・キリスト、神のひとり子、世の罪を取り除く主よ。

      私たちを憐れんでください。 私たちの祈りを聞いてください。

      主は聖霊と共に、父なる神の栄光のうちに。アーメン

9、主日の祈り/つどいの祈り

全 員)命の与え主・愛の神様。 あなたは私たちがいつも過ちを犯す者であることをご存じです。

恵みによって私たちを過ちから守り、それを乗り越え、救いの道へと導いてください。

救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン

<みことばの部/God’s Word>(礼拝式文6~7ページ/Book of Worship 6-7)

10、聖書の朗読

  第一朗読     エゼキエル書18:1~4&25~32(旧1321)/Ezekiel 18:1-4, 25-32

1主の言葉がわたしに臨んだ。 2「お前たちがイスラエルの地で、このことわざを繰り返し口にしているのはどういうことか。

『先祖が酸いぶどうを食べれば

子孫の歯が浮く』と。

3わたしは生きている、と主なる神は言われる。お前たちはイスラエルにおいて、このことわざを二度と口にすることはない。 4すべての命はわたしのものである。父の命も子の命も、同様にわたしのものである。罪を犯した者、その人が死ぬ。

25それなのにお前たちは、『主の道は正しくない』と言う。聞け、イスラエルの家よ。わたしの道が正しくないのか。正しくないのは、お前たちの道ではないのか。 26正しい人がその正しさから離れて不正を行い、そのゆえに死ぬなら、それは彼が行った不正のゆえに死ぬのである。 27しかし、悪人が自分の行った悪から離れて正義と恵みの業を行うなら、彼は自分の命を救うことができる。 28彼は悔い改めて、自分の行ったすべての背きから離れたのだから、必ず生きる。死ぬことはない。 29それなのにイスラエルの家は、『主の道は正しくない』と言う。イスラエルの家よ、わたしの道が正しくないのか。正しくないのは、お前たちの道ではないのか。

30それゆえ、イスラエルの家よ。わたしはお前たちひとりひとりをその道に従って裁く、と主なる神は言われる。悔い改めて、お前たちのすべての背きから立ち帰れ。罪がお前たちをつまずかせないようにせよ。 31お前たちが犯したあらゆる背きを投げ捨てて、新しい心と新しい霊を造り出せ。イスラエルの家よ、どうしてお前たちは死んでよいだろうか。 32わたしはだれの死をも喜ばない。お前たちは立ち帰って、生きよ」と主なる神は言われる。

  第一朗読への応答の賛美唱交読(起立)――詩編、栄唱――

(詩編 25:1-9/Psalm 25:1-9)

主よ、わたしの魂はあなたを仰ぎ望みます。

  わたしの神よ、あなたに寄り頼みます。

どうか、わたしが恥を受けることのないように、

  敵が誇ることのないようにしてください。

あなたに望みをおく者はだれも、決して恥を受けることはありません。

  いたずらに欺く者が恥を受けるのです。

主よ、あなたの道をわたしに示し、

  あなたに従う道を教えてください。

あなたのまことにわたしを導いてください。教えてください。

  あなたはわたしを救ってくださる神。絶えることなくあなたに望みを置いています。

主よ、思い起こしてください。

  あなたのとこしえの憐れみと慈しみを。

わたしの若いときの罪と背きを思い起こさず、

  慈しみ深く、み恵みのために、主よ、わたしをみ心に留めてください。

主は恵み深く正しく、

  罪人に道を示してくださいます。

主は正しい裁きで貧しい人を導き、

  その道をへりくだる人に教えてくださいます。

司式者)父と子と聖霊の神に栄光あれ。

会 衆)初めも、今も、永遠に。アーメン。

  第二朗読        フィリピ書2:1~13(新362)/Philippians 2:1-13

1そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、“霊”による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、 2同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。 3何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、 4めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。 5互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。 6キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 7かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、 8へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。 9このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。 10こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、 11すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

共に喜ぶ

12だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいるときだけでなく、いない今はなおさら従順でいて、恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。 13あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。

  福音書朗読(起立)   マタイ福音書21:23~32(新41)/Matthew 21:23-32

23イエスが神殿の境内に入って教えておられると、祭司長や民の長老たちが近寄って来て言った。「何の権威でこのようなことをしているのか。だれがその権威を与えたのか。」 24イエスはお答えになった。「では、わたしも一つ尋ねる。それに答えるなら、わたしも、何の権威でこのようなことをするのか、あなたたちに言おう。 25ヨハネの洗礼はどこからのものだったか。天からのものか、それとも、人からのものか。」彼らは論じ合った。「『天からのものだ』と言えば、『では、なぜヨハネを信じなかったのか』と我々に言うだろう。 26『人からのものだ』と言えば、群衆が怖い。皆がヨハネを預言者と思っているから。」 27そこで、彼らはイエスに、「分からない」と答えた。すると、イエスも言われた。「それなら、何の権威でこのようなことをするのか、わたしも言うまい。」

28「ところで、あなたたちはどう思うか。ある人に息子が二人いたが、彼は兄のところへ行き、『子よ、今日、ぶどう園へ行って働きなさい』と言った。 29兄は『いやです』と答えたが、後で考え直して出かけた。 30弟のところへも行って、同じことを言うと、弟は『お父さん、承知しました』と答えたが、出かけなかった。 31この二人のうち、どちらが父親の望みどおりにしたか。」彼らが「兄の方です」と言うと、イエスは言われた。「はっきり言っておく。徴税人や娼婦たちの方が、あなたたちより先に神の国に入るだろう。 32なぜなら、ヨハネが来て義の道を示したのに、あなたたちは彼を信ぜず、徴税人や娼婦たちは信じたからだ。あなたたちはそれを見ても、後で考え直して彼を信じようとしなかった。」

11、こどもメッセージ/こどもたちへのお話し

12、みことばの歌   教会讃美歌149(4ー5)番♪

4.つくり主の み声聞けよ、

 あがなわれし 罪人われ

 み前に 誇りをうち捨てひれ伏す。  

5.力の神 来たります日

 地にある者 声をあわせ

 栄えある 救いのみわざをたたえよ。

アーメン

13、説教       

14、感謝の歌     教会讃美歌   番♪

15、信仰の告白(起立)  使徒信条(礼拝式文7ページ)([資料]ニケヤ信条(礼拝式文20ページ))

ーキリスト教会の信仰告白「使徒信条」によって、私たちの信仰の告白を共にいたしましょうー

 全 員)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。

     そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、

    おとめマリアから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、

    死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。

    そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とを裁かれます。

     聖霊を私は信じます。また、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、

    からだの復活と永遠のいのちを信じます。アーメン。

<奉献の部/Offering>(礼拝式文8ページ/Book of Worship 8)

16、奉献/礼拝献金

17、教会の祈り

ーー枠内は<聖餐の部/Holy Communion>「聖餐礼拝」のみーー

1.主イェス・キリストよ われら祈ります、

 恵みと糧にて 強めてください。 

2.主よいまあなたを あがめていただき

 われらのすべてを ここに捧げます。 

3.あなたのからだと 一つに結ばれ

 み国に入る日を ひたすら待ちます。 

4.主イェス・キリストよ われら祈ります

 み国の宴に つかせてください。

アーメン

<派遣の部/Sending>(礼拝式文9~11ページ/Book of Worship 9-11)

18、ヌンクディミティス(今こそ去ります)

 全員♪)い ま わ た し は 主 の す く いを 見ました。 主 よ あ な た は

     み こ と ば の と お り、 し も べ を や す ら か に 去 ら せ て く だ さ い ま す。

     こ の す く い は  も ろ も ろ の た み の た め に、

     お そ な え に な ら れ た も の。 諸 こ く み ん の こ こ ろ を

     ひ ら く ひ か り、 主 に つ か え る た み の 栄 光 で す。

19、主の祈り(聖餐のある礼拝では「聖餐式」の中に移動)

ー御子、主イエス様が教えてくださった言葉により御国(神の国)の発展を父なる神様に祈りましょう―

 全 員)天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように。

     み国が来ますように。

     み心が天に行われるとおり、地にも行われますように。

     私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。

     私たちの罪をおゆるしください。私たちも人をゆるします。

     私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。

     国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン。

20、終わりの歌(派遣の歌) 教会讃美歌352番♪

1.主イェスはわが同胞 み国はわれにあり。

 なにゆえ心みだれ うれいに閉ざさるる。

2.主イェスはわが同胞 こよなきわが恵み。

 くらやみせまるときも われらに恐れなし。 

3.信仰の弱きときも 変わらじ主の誓い。

 みことば畏みつつ ひたすらたより行け。

4.主イェスは教えたもう 「わが神わが父は

 なが神なが父なり」 恵みは限りなし。

5. 主イェスは同胞ゆえ われらをきよくなし、

 み国をつがせたもう こよなき喜びよ。 

6.み国に召さるるとき 主イェスとともに住まん。

 ああ主よ見させたまえ わが目にみさかえを。

21、祝福(起立)

 司式者)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

     主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたに恵みを与えられるように。

     主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。

     父と子と聖霊のみ名によって。

 会衆♪)ア ー メ ン、ア ー メ ン、ア ー メ ン

後 奏

[お知らせ] シャローム! 神の民の家、本郷ルーテル教会の礼拝へ、ようこそお越しくださいました。

・本日は「都民の日」ですが、9時半よりヴォラ宣教師による「バイブルクラス」があります。また、礼拝後11時50分より、自衛消防訓練(避難訓練)を実施します。10月の定例役員会を開きます。役員の方はよろしくお願いいたします。

・9日(月)~11日(水)牧師は東教区の退修会のため教会を留守にします。15日(日)午後、小平墓地で秋季墓前礼拝が執り行われます(予定)。18日(水)午前、牧師は東京老人ホームで礼拝の奉仕をします。

・10月はルターの宗教改革を記念する時期です。29日(日)午後2時より、城北地区の宗教改革合同聖餐礼拝が東京池袋教会で開かれます。また、31日(火)午後7時より、東教区の宗教改革記念礼拝が市ヶ谷教会で開かれます。ふるってご参加ください。

その他の会堂利用予定:5日、12日、19日、26日(木)午後6時半から午後9時まで、AAさん。

14日、28日(土)午後2時から午後5時まで、バッハカンターテンコアさん。

以下は、各自ご確認ください。

ーー集会の予定など(時間などを変更することがあります)ーー

・こどもメッセージ      毎月第2・第4日曜日の礼拝の中で

・聖書通読会         毎月第2日曜の13時30分より(zoom)     → 10月8日(日)

・聖書を学ぶ会(聖書研究会) 毎月第3木曜の10時30分より(対面・zoom)  → 10月19日(木)

・英語読書会         原則毎月第3日曜の12時15分より(一階集会室) → 10月15日(日)

・バイブルクラス       学生センターの学期中毎週日曜9時30分(一階集会室)

・駄弁リング会        原則毎月第4日曜日午後1階集会室で各自飲食物を用意の上(自由参加)

・聖書入門講座        適宜(礼拝堂・集会室他)     →10月13日(金)10時より

その他:聖歌隊の練習 礼拝後に適宜実施(隊員募集中)、本郷アンサンブルの練習 第1か第2 日曜礼拝後

ーー次週10月8日 聖霊降臨後第19主日礼拝/Nineteenth Sunday after Pentecostーー

聖書/READINGS FOR THE COMING WEEK(日本語訳と英語訳の聖書では章節が違う場合があります)

イザヤ書5:1~7(旧1067)/Isaiah 5:1-7、詩編80:8~16/Psalm 80:7-15、

フィリピ書3:4b~14(新364)/Philippians 3:4b-14、マタイ福音書21:33~46(新42)/Matthew 21:33-46

讃美歌:教会讃美歌 158(1-3)、240、158(4-5)、450番

司式・説教:奈良部恒平

 

☆洗礼・堅信・聖餐(訪問)等を希望される方は、牧師まで、ご連絡をお願いいたします。